まったり妊活ブログ

32歳の妊活日記

体外受精1回目のお話

 

こんばんは!

 

前回、4個の胚盤胞ができたところまでお話したので

今日は初めての移植のお話。

 

2023年3月に初めて移植をしました。

移植周期は生理開始後3日目までに受診するように言われ、4日目からジュリナ錠の内服とエストラーナテープ使用開始の指示をされました。

 

もともとお薬を使用しても弱い排卵をしてしまう体質(?)らしいので排卵させないで移植をする方法でやりましょう、と先生に言われ、よくわからないまま先生のおすすめのホルモン補充でやることにしました。

 

最初は週に1回通院、その後は子宮内膜が厚くなったているか確認のため数日毎に何度か通院しました。ホルモン補充周期だったので移植の日付は数日ならずらすこともできますよ、と言われ仕事の都合もあったのでとてもありがたかったです。

 

移植の約6日前に採血をしてホルモン値を確認。

そのあとはルテウム膣座薬を処方され使い始めました。

仕事で坐薬は使用経験がありましたが膣座薬は未経験。

慣れるまではドキドキしっぱなしでした。

(今だに使っていますが溶けたものが流れ出る感覚はいつまでも慣れないですね・・・)

 

 

そしてついに2023年3月4日。

 

 

午後2時に移植をしました。

移植時にとったエコー写真をもらい、しっかり卵ちゃんが子宮にあることを確認できました。

 

初めての感覚。

なんだか不思議と幸せな気分になったことを覚えています。

 

そして判定日は9日後の3月13日と言われました。

先生からも看護師さんからも得にお酒とたばこ以外は普段通りでいいですよ、と言われましたが卵ちゃんが内膜にくっ付きにくいのではないかと不安になりその日はできるだけ安静に過ごしていました。

 

初めての移植で期待値が高まっていたので翌日からは案の定「検索魔」に。

 

胚移植 翌日」「症状なし 陽性」など何回検索したことか(笑)

 

そして移植後5日目ごろからは陽性判定出た方たちはうっすら検査薬の反応がでるらしいと確認するやいなや早速薬局へダッシュ

 

 

移植5日目からフライング祭りが始まりました。

 

 

結果は

 

5日目→陰性。

6日目→陰性。

7日目→陰性。

 

 

もはやまごうことなき陰性です・・・

 

 

移植の時点でアシストハッチング(AHA)をしていたので移植当日にはすでに6AAになっていた卵ちゃん。今回は完全に撃沈です。

 

一通り旦那さんへ八つ当たりを兼ねた報告を行い、そこからは全く期待せず淡々と薬を継続しました。

 

一応、判定日には必ず診察にきて下さいと言われていたので3月13日には診察に向かいました。

 

通っているクリニックは採血で判定をするらしく、採血1本取って1時間ほど結果待ち。

もう陰性なのはわかりきっているので苦痛で仕方なかったです。

 

診察室に入ると先生から

 

「残念!かすってもいないねー」

 

ですよねぇ、となりました。

採血結果を見せてもらったら「hCG:1.60mIU/ml」

ネットで検索すると100以上なんて見てたので100分の1かぁ・・・とさらに撃沈。

 

 

でもあらかじめ心の準備はしていたのでそこまで落ち込みはなかったです。

 

 

今回、とても良い卵ちゃんを移植できたのに全くかすってもいなかったので何か他の原因があるのか検査してみる?と聞かれ、”ERA・EMMA検査”を勧められました。

 

自費の検査になるとのことで費用は

なんと約18万円!!びっくり価格。

 

検査には移植周期と同じ薬を使い、結果が出るのに3週間かかるので1周期移植を見送ることになると言われ少し悩みましたが、このままやらないで卵ちゃんを無駄にできない!と思ったので検査することしました。

 

ちなみに診察室を出た瞬間にトイレに直行。

もちろんその場でエストラーナテープを剝ぎ取りましたとさ。

(ちゃんと先生からOKの指示はありました)

 

はぁ、我が子に会える日は来るのだろうか。

 

 

さてさて次はERA・EMMA検査についてのお話です*