ERA・EMMA検査のお話
今回はERA・EMMA検査のお話です。
前回、初めての移植をしてまっっっさらな陰性を確認。
卵ちゃんのグレードも良かったので他に問題がないかを検査してみようということで先生から勧められたのがこの検査。
私、不妊治療しているのに全然そういうことを調べもせず。
(よくわかないけど先生が勧めるんだからきっとやった方がいいんだろう)
くらいなテンションでやることにしました。
あとでちゃんと調べてみると
*ERA:着床の窓(つまり子宮内膜に受精卵が着床できる時期)には個人差があり、
その時期を調べて適切な時期に移植できるようにする検査
EMMA:子宮内の細菌の割合を調べ、ラクトパチルス(乳酸桿菌)が90%以上あるか
どうかを調べる検査。
※90%以上存在すると妊娠率が高くなると考えられている
だそうで。
もう一つ、ALICE検査というのもあるらしいのですが、これについてはしなくて良いと言われました。多分、タイミング療法をしていた時に子宮鏡検査をして子宮は特に問題ないねー、と言われていたからかな?まぁ、これについては完全な自己判断ですが私から先生に聞いたりもしなかったのでこの2つの検査で決定。
やり方は移植周期に使った薬をまったく同じように使い、移植と同じタイミングで検査をする方法でした。
今まで子宮鏡検査だの卵管造影検査だのをやってきて、今回もきっと痛いのだろうと心の準備をして行ったのですが案の定、めちゃくちゃ痛かったです・・・。
本当に痛い時って声でないんですよね。
採卵周期と同様、二度と、やりたくないですね。はい。
※個人差があるとは思います。私の場合はとても痛かったです。
そんなこんなで検査終了。ERA・EMMA検査は同時にできるらしく一回の検査で終了。結果は3週間後にわかるとのことで5月の上旬に受診するよう言われました。
3週間後の結果は、ERA検査→問題なし(着床の窓はずれていない)EMMA検査→ラクトバチルスが84%。
ERAは問題なかったのですがEMMAのラクトバチルスが少なめだそうです。
84%もあるんだから上々でしょ、と思ってしまいましたが違うようです。
特に大した治療は必要なさそうで、次回の移植周期はラクトバチルスを補いながらやりましょうということで診察終了。
次の生理が来たら移植2周期目の開始です。
次回は移植2周期目のお話*